以下の解説文は本編を見てからご覧ください

リベンジランナーについて
なんと言いますか「僕にしては」正統派なマンガかと思われます
主人公の容姿からしていかにも少年漫画って感じなんですが
「ウシノコくん」にも増してギャグが増えてるので「ストーリーマンガ」ではなく
「32ページのギャグマンガ」という感じもします
あとこれも全体の構成は悪くないとは思うんですが
最後の方詰め込みすぎですね(29ページなんて10コマもあるし)
もうちょっと前半つめて最後に藁児が走るシーンを見開きにすべきだったかなと思います
絵も前作で目に見えてレベルアップしたわりには今回成長してません
内容もちょっと(人間関係が)ドロドロしてるかなと思います
「ウシノコくん」を「黒い」と言った友人は「それほどでもない」と言ってましたが
でもこの作品、じつは自分が描いた作品の中で一番自信があります
(この後あと2作描いてますがそれよりも)
これに応募した賞の受賞作は全部「1対1のバトルものだったのでもう一工夫欲しい」と
審査員の藤子不二雄A先生もおっしゃってたので
「1対3の変則バトル」というのを描いた自分に優越感を感じながらも
「しかし選ばれなきゃ意味無いよな…」と鬱になってました
ちなみに「ウシノコくん」でパロディをやりすぎたのを反省して今回はおさえめです
6ページ目の藁児の私服がカーレンジャーのスーツのデザインだったり
地雷で吹っ飛ぶってのもある意味炎転1話のパロかも?
(バレエ漫画の「トゥシューズに画びょう」のパワーアップ版のつもりですが)
あと藁児がマラソン会場に現れるシーンも「炎転っぽさ」を意識して描いたんですが
後に本物で同じような絵を発見して「やばい!パクったと思われる!」とあせった事も
(ブラック滝沢の罠にはまった滝沢が復活して弱肉学園に戻ってくるシーン)
描いてた当時はあの話見てなかったんですよ…
未熟度★★★自己評価★★★★でも落選★★★★★

登場人物紹介
二足 藁児(にそく わらじ)いまいちパッとしない名前ですがちゃんと意味はあります
恋と男の戦いを両方受けて立つという自分の漫画至上最高に不幸な主人公です
マラソンの精(まらそんのせい) よくアニメなどで使われる「自分の内面の天使と悪魔」みたいな存在です
彼が飛び出して走りの才能以外に理性も飛び出したので
藁児はちょっとぶっ飛んだキャラになったのです
いや、描いた後に作った設定ですが(オイ)
広井 君子(ひろい きみこ) なんか僕の描くヒロインってワンパターンな気がします
ちなみに名前も「ヒロイン、君!」(シャンゼリオン?)ってな感じで付けました
髪形が良く見ると変です よく見なくても変か…(オイ)
槍杉 駄朗(やりすぎ だろう)たぶんこの話の中で一番僕に近い人物です
頭の良さも一緒だったらなあ…(オイ)
描いた自分が言うのもなんですが24ページの最後のコマキモっ!
ちなみにこんな名前ですが一番やりすぎなのは金津海だったりします
金津海 嵐(かねづかい あらし)この漫画は全体的にネーミングセンスがイマイチかと思うんですが
こいつは結構いいかなと思います
普段おとなしめのキャラがキレるのを描くのは好きなので
「国防省を買収〜」のコマはノッて描きました
男木 漢太郎(おとこぎ かんたろう)3人の中で一番キャラ薄いなぁ…
しいて言うなら髪形が浦飯幽助に似てるってことぐらい(爆)
ちなみに扉絵で彼がとってる構えは五星戦隊ダイレンジャーのシシレンジャーのポーズです
先生(せんせい)脇役なので名前も無いんですが
藁児との会話シーンは僕自身燃えて描いたのでなんか熱いキャラになりました
君子の友達(きみこのともだち)なんか君子よりこの2人のほうが可愛い気がするな…
ちなみに金髪の子のほうが「金津海くんがいいな〜」といってた子です
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