以下の解説文は本編を見てからご覧ください

黄金カプセルについて
僕が少女ギャグマンガの鬼才 岡田あーみん先生のマンガを見てカルチャーショックを受け
書いた作品です(その割につまんねーなと今何人が思っただろう…)
また当時はどういうわけかちょうどアメリカで9、11テロが発生した時期でもあります
現場の悲惨な状況がニュースで流れる中(有名な「逃げてェ!逃げてェ!早くゥ!逃げてェ!」とか)
頭の中にアイデアが悶々と浮かび上がってきました、そんな僕はなんというかものすごく無礼な人間かもしれません

また同時に島本和彦先生にもハマった時期であり氏からはテンションの高い熱いギャグを
あーみん先生からは台詞回しがいかに大切かを学びました
実際にこの作品は僕の三作目の投稿漫画なんですが前2作より明らかに「寒い」と思うシーンが減ってます
なんというか自分の中でなにかが「覚醒」したとでも言うか…
前二作ってのは「必笑!極楽拳」(一作目)と「ジャングル快記」(二作目)っていうんですが
15〜16歳の時に描いたのでイタさ満載です
特に一作目は何度シュレッダーにかけようと思ったか…(家にシュレッダーなんて無いので現存してますが)
話を戻しますがこの黄金カプセル!内容は覚醒しても絵は覚醒してねぇ!ってことで
もう誰の目にも明らかですが下手です 自分でそれが分かってるのに
掲載紙(コロコロコミック)に…ホラあのあらすじと批評みたいなの出るじゃないですか
あれに思いっきり「絵がかなり雑」と書かれて(全国に広まったぁぁぁ!!!)
しかも返却原稿とともに送られてきた添削表に(そういうのがある賞に送ったんです)
「絵が最大の課題」とまで書かれてヘコみました
とはいえ現時点(2003年9月14日)では唯一の受賞作なのでやはりマンガは絵じゃないんだなぁと痛感します(絵も大事だけど)
ストーリーも画面構成も確かに荒いんですが今自分が失いつつあるパワーを感じられて見直して刺激になりました
(追記)12ページ目だけ字が綺麗なのは当時ペイント機能の文字ツールに気付かなかったのですが
最近12ページ目をスキャンし直さなくてはいけなくなったため
新しく文字ツールを使ってアップしました
いままでのページはそのままということでご了承ください(汗)
未熟度★★★★単純さ★★★★実績★★★★

登場人物紹介
夢追 人志(むつい ひとし)夢追い人だけに…(寒い) 主人公です
黄金カプセルの噂を信じて隣町までガチャガチャマシーンを探しに行く情熱を持ったバカです
元々玩具集めは好きなので見つからなくてもあまり苦にはならないらしい
魔人に頭を良くしてもらうというのはネーム時点ではなかった設定
鶴見 星彦(つるみ ほしひこ)エキサイティングな髪型を持つダチ公キャラ
人志とは普段から仲が良くつるんでいるためこういう苗字になった(オイ)
最初は心優しい少年だったがネームを描いてるうちにどんどん腹黒いプチ二重人格となっていった
キャラの一人歩きというのを経験させてくれた貴重なキャラである
強面 玄(こわもて げん)ジャイアン
おばあちゃんっ子という裏設定があるが極めてどうでもいい
(補足トリビア 名前は本気で設定してなかったので今つけた)
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